読了時間3分
心に残る映画、勇気付けられた映画がいくつかあるという人も結構いるかと思います。私もそういう映画がいくつかあります。
今回は、今ふと思いついた3つの映画について書きたいと思います。
「遠い空の向こうに」
https://www.youtube.com/watch?v=CtWzbkFGxbk
あらすじ「ロケットへの夢に賭けた若者たちの挑戦を描いたドラマ。1957年10月、ソ連が人類初の人工衛星スプートニクの打ち上げに成功した。ウエスト・ヴァージニア州の炭坑の町コールウッドで、その美しい軌跡を見ていた青年ホーマーは、自らの手でロケットを打ち上げたいと思い、級友3人とともに本格的なロケットづくりにとりかかった ・・・」。
これのすごいところが、のちにNASAのロケット・エンジニアになったホーマー・ヒッカムの自伝を基にした実話というところです。
主人公の少年は、炭鉱夫の息子。足元の地下にある炭鉱という現実と、ロケットが飛んでいく空にある理想。少年はこの現実と理想の間を揺れ動き、鉱夫の父親とぶつかります。
家族を愛し、また廃れた炭鉱を立て直そうと必死な父親。そんな父親を愛し、また地元の将来も心配する息子。
二人とも同じことを考えているのに、ぶつかりあってしまいます。少年は、その摩擦や失敗と挫折を、周りの助けを借りて乗り越えていきます。そんな少年の姿に勇気付けられます!
「グッド・ウィル・ハンティング」
あらすじ「深い心の傷を負った青年と、同じく失意の中にいた精神分析医がお互いにあらたな旅立ちを自覚して成長してゆく姿を描くヒューマン・ドラマ。ボストンに住む青年ウィルは、幼い頃から周囲から孤立していた。だが、彼の才能に気付いた数学教授のランボーは、ウィルに精神分析医のショーンを紹介する。ウィルはショーンにしだいに心を開いてゆくが・・・」。
好き嫌いありますが、これ私のベスト映画です。ウィル(マットデイモン)とショーン(ロビン・ウィリアムズ)のやり取りが好きです。静かでシンプルながら、心の奥深くに入り込む会話。見ているこっちの心まで揺すぶられます。
この映画は、主人公の二人だけでなく、腐れ縁の友人・恋人・数学教授などの脇役の心理描写が丁寧にされており、どれをとっても秀逸です。
残念なことに、ロビン・ウィリアムズは自殺してしまいましたね。先生や医者がはまり役だったんですが、何を思ってことに及んだのでしょうか・・・。
「シンデレラマン」
「ボクサーとして華やかな戦歴を持つジム・ブラドック(ラッセル・クロウ)だったが、全盛期も過ぎ、ライセンスを剥奪されてしまう。そのため日雇いの仕事をしながら妻(レニー・ゼルウィガー)や子供たちと暮らしてしたがその生活は貧しく、食べ物を買うことさえもやっとだった。なんな彼に戦いのオファーが・・・」
これも実話が基になっています。典型的なサクセスストーリーなんですが、誇張されることなく主人公の等身大の姿が描かれています。素直に感動できます。
また、ボクシングの対戦シーンは迫力がすさまじく、私は気づいたらすごい手をグーに握っていました笑。ラッセル・クロウとかロン・ハワード監督の作品を見たことがあっていいなと思えたなら、はずさない映画だと思います。
まとめ
何か感動する映画ない?と言われれば、私は「グッド・ウィル・ハンティング」と答えます。
また、他2つも実話ベースで見入ってしまいます。おすすめです!
うーん最も苦手なジャンルです(°°;)
そしてやはり3本とも見てない(>_<)
私は古いけどレインマン、ゴーストかなぁ(^_^;)
今度TSUTAYAでチェックしてみます(゚∀゚ゞ)
はすかっぷさん
コメントありがとうございます。
今回は苦手なジャンルでしたか:)
レインマンは私も好きです。ゴーストは見たことないんで、今度チェックしてみます。
また映画について書こうと思うので、よろしければまた見てください:)