だんだん寒くなり氷点下という日も出てきましたね。
この時期は1日の寒暖差が激しく朝霧が出やすいです。
光が幻想的な秋を撮ってきた
秋の三国峠は毎年通っています。
今年は紅葉が遅かったですが、流石に撮影日(10月11日)には紅葉終盤という感じでした。
広大な原生林にうっすら朝霧がかかり、放射状に影ができています。朝陽も黄金色に周囲を染め上げる。この景色が見たかった。
機材はZ6、Nikon 70-200mm f4。設定は焦点距離135mm、f11、ISO100、SS1/60秒です。
さらに望遠で切り撮っても美しいです。自然林なので針葉樹と紅葉樹が入り乱れているのがよく分かります。
機材はZ6、Nikon 200-500mm f5.6。設定は焦点距離440mm、f11、ISO400、SS1/500秒です。三脚座につけるプレートを忘れてしまい手持ち撮影しました。
日の出からしばらく時間が経った白っぽい光も綺麗ですね。透明感があります。
機材はZ6、Nikon 200-500mm f5.6。設定は焦点距離210mm、f11、ISO400、SS1/500秒です。
このあとは大雪湖周辺の森にて撮影。
白樺林が朝霧に包まれ幻想的です。
機材はZ6、Nikon 70-200mm f4。設定は焦点距離200mm、f9、ISO400、SS1/250秒です。
やがて木漏れ日が差し込みます。フワッとした光が優しい。
機材はZ6、Nikon 70-200mm f4。設定は焦点距離110mm、f10、ISO400、SS1/500秒です。
霞んで見える紅葉も美しいですね。こうした雰囲気の写真は派手ではありませんが、リラックスして鑑賞できます。
機材はZ6、Nikon 70-200mm f4。設定は焦点距離135mm、f7.1、ISO100、SS1/13秒です。
霧が晴れるとごちゃごちゃとした様子になる。これもこれで良い。
機材はZ6、Nikon 70-200mm f4。設定は焦点距離175mm、f8、ISO100、SS1/13秒です。
最後にちょっと移動して支笏湖。
ここは小島!?に木がちょろっと生えていて雰囲気の良い場所です。水位が上昇していて、なかなか近づけなかったのが予想外でした。
機材はZ6、Z 24-70mm f4、ND16。設定は焦点距離36mm、f8、ISO100、SS120秒です。
まとめ
秋も終盤になってきましたね。紅葉が一通り終わった後の、カラマツの黄葉も楽しみです。
それが終われば間もなく冬。
1枚目の写真幻想的ですね。靄っているけど右奥の山は見える絶妙な加減の靄ですね。私好みのジグザグラインの入った構図です。
白樺の木は紅葉の季節でも新緑の季節でも葉の色を引き立てる絶好の被写体ですね。
大雪湖から支笏湖へは「ちょっと移動」なんですね(笑)。北海道の距離感覚は狭いとこに住んでる人間には想像しがたいところがあります。
Labattさん
ありがとうございます!良い景色に巡り会えました:)
白樺はいつとっても素晴らしい被写体です!
北海道で写真を撮っていると距離感覚が麻痺してきます笑