久しぶりに写真を撮ってきました。
場所はとあるダム湖。今年は水が少なく渇水気味で、湖底から色々なものが現れていました。
朽ちた水没林を撮ってきた
写真を撮る前に、東川のモンベルへ行きます。ここでは半田菜摘さんの写真展がやっています。
半田さんは北海道のフォトグラファーで、東京カメラ部10選にもなっています。動物の活き活きとした姿を捉えた作品は、どれもメッセージ性が強く、心に訴えるものがある。多くの時間・労力・情熱をかけて撮られたのだなということが、ひしひしと伝わってきます。
あと、私は写真展に行くことがあまりないので、プリントの感じなど色々と勉強にもなりました。9月24日まで開催しているようですね。
そのあとはさらに移動し、とあるダム湖へ。早速撮影というタイミングで、マウントアダプターのFTZを忘れていることに気がつきました。望遠をメインに使おうと思っていたのでショックです。広角と標準しか使えない。
そして、突然の爆焼け。
夕日を撮ることを想定していなかったので、せっかくの爆焼けもうまく活かせず、とりあえず記録だけ撮っておきました。勿体無い。こういった想定外もうまく撮れるようになりたいですね。
爆焼けを眺め終わった日没後。周囲が薄暗く青くなる中で、立ち枯れした白い木々が、ぼやっと浮かび上がります。
時の流れから置いて行かれたかのような静けさと寂しさを感じました。この先、少しずつ朽ちて、やがて姿もなくなって行くのでしょう。こうした風景も一つ一つ大切に撮って行きたいなと思います。
風景写真は自己満足的な部分があり、観る人に伝えたいことがうまく伝わらないことが多々あります。それに比べ、動物写真をはじめとしたネイチャーは、ストレートに伝わるように思います。メッセージ性が強い。風景写真であっても、できるだけ伝わるような、メッセージ性のある写真を多く撮れるようになりたいですね。
まとめ
夏も終わりに差し掛かり、もうすぐ秋です!
北海道の秋はあっという間に過ぎ去りますが、撮りたいものをしっかり撮りたいです!
ワイズさんが言われるように風景写真は、見る人によって見方が違うため、自己満足の世界になってしまうような気がします。写真を始め11年、綺麗な写真は撮れるようにはなったと思うのですが、感動を与えるような写真は未だ撮れません。本当に奥の深い趣味と思います。八ヶ岳と燕岳へ行ってきました。両方とも滅茶苦茶辛かったですが頂上へ登頂した時や稜線へ出たときの景色は最高でした。特に燕岳は、裏銀座の山々と槍ヶ岳が目の前に見え最高でした。
老眼親父さん
おっしゃる通りで、写真は奥が深いです・・・。
八ヶ岳と燕岳、羨ましいです笑
槍ヶ岳も見えるのですね、いつか登って見たいです!
私も今年やってしまいました。それも突然の撮影では無く、2ヶ月も前から
決まっていたプロカメラマンとの撮影会でした。現地に行ってレンズを付けようと
バッグを見ると、SIGMAのレンズだけで、マウントアダプターが何処にも
見つからなくて、使えるのはSIGMAのEマウントのレンズだけ。
皆さんが望遠を使っている中、70mmで撮影しました。
そのあと、施設に移動して、撮影した作品の講評があったので
辛かったですね。
mickeyさん
アダプター忘れるとやるせないですよね・・・。
しかも、撮影会は厳しいですね笑
これだからマウントアプターは嫌です。早くレンズ揃ってくれると良いのですが。