久しぶりに野付半島に行ってきました。
ここは動物の楽園。特に、この時期はエゾシカが集まってきたり、越冬で渡鳥が飛来してくるので、車からでも様々な動物を撮影できます。
今回は初めてコミミズクを撮影できてラッキーでした。
野付半島でネイチャーを撮影
朝、真っ赤な朝日が昇ってきます。
朝日をバックにかっこいいエゾシカのシルエットを撮りたいのですが難しいですね。なかなか思う場所にシカが来てくれません。
ちなみに、D750にNikon200-500㎜F5.6で撮影しています。Z6にFTZだとアダプターが強度的に重いレンズに耐えられないようなので。
シカが道路を横断。夜ならひやっとするやつです。左のは若いオス!?
しかし、雪が少ないしあまり冷えないですね。内海も半分溶けていました。
ひょっこり顔を出す立派な角を持つシカ。ちょっと顔を上に向けると可愛く見えます。
Nikon200-500㎜F5.6はよく写る。この写真は460㎜で撮影していますがしっかり毛並みも描写しています。ただ、望遠端は若干緩い。
若いオスシカ。野付半島はあまり積雪しないので真冬でも干し草などの餌が豊富なようです。
もぐもぐと美味しそうに草を食べています。ご機嫌な表情に見えますね。
天気は変わりやすく急に曇って雪が降ったりします。
この写真だけZ6に24-70㎜F4Sで撮影しています。D750とNikon200-500㎜F5.6を使ってからZ6に持ちかえると急に軽くなるから変な違和感が。ただ、逆光でEVFは非常に便利です。露出を決めやすい。
キツネも餌を探して歩き回っています。
野付半島には2,3匹のキツネがいるようですね。
このキツネはシカの死骸を見つけて食べていました。ネイチャー味がすごい。
キツネにとっては貴重な栄養源なのでしょうね。
ただ、このキツネの歯をよく見ると、かなりの数が欠けるか抜けているようでした。それだけ過酷なんですね。
キツネもそれぞれ顔が違うので撮影していて面白いなと思います。
こちらはコミミズク。初めてフクロウ系!?を撮影できました。今まで登山中に見かけることは結構ありましたが。
カラスよりもひと回り小さい感じで、長めの羽をパタパタと動かし風をつかんで無音で飛んでいます。個人的にはブーメランを連想させるように飛ぶなと思いました。この時期に越冬で来るようです。
こちらはオジロワシ!?
オジロワシやオオワシは冬の道東ではよく見かける鳥で電柱とかによく止まっています。しかし、鳥を撮ると500㎜でも広角だなと思いますね・・・。
最後に夕日とシカを撮って終わり。1日、野付半島をブラブラしましたがすごい数の動物が暮らしていますね。
まとめ
内海が完全に凍結して雪がもう少し降ったら景色もかなり変わるので、また撮影に行きたいと思います。
ここ数日暖かい日が続いたので、湖などの凍結はもうちょっと遅れるかなという感じです。待ち遠しい・・・。
素晴らしい!
冬の道東で動物撮影の計画を妄想しているのですが、今年度は難しそう💦
来シーズンは本当にやりたいと思っています ^^
それはそうとNIKONの200-500mmは本当に便利ですよね!
ちょっと絞るとかなり良く写る頼りになるヤツです♪
tatsumoさん
コメントありがとうございます!
NIKON200-500mmはでかいですが、本当に便利です。しかも、価格もお手頃:)
お子さんが生まれたようで、おめでとうございます!NIKON200-500mmでお子さんを撮る日が来るかもしれませんね:)