撮影日記

白鳥をNikon200-500㎜F5.6で撮影してきた!屈斜路湖で白鳥を撮る!

投稿日:

今年も白鳥がやって来ましたね。

北海道にも越冬地となる場所は多数ありますが、特に屈斜路湖は白鳥が美しく見えることで有名です。

私も何度も訪れていますが本当に綺麗。

それで今年はNikon200-500㎜F5.6を手に入れたので早速撮影しに行ってきました。

ちなみに、写真は全てNikon200-500㎜F5.6を使用しています。

白鳥をNikon200-500㎜F5.6で撮影

当日は低気圧が発達してきているらしく天気は悪かったです。

風も強く吹いていましたが、屈斜路湖は広いので比較的風の弱い場所もあります。そういった場所で白鳥も寒さを凌いでいるようでした。

どの白鳥も口ばしを背中の羽の中に隠していました。口ばしは冷えやすのかな・・・。

屈斜路湖には温泉が湧き出ている場所が数カ所あります。そこでは藻のようなものが生えているらしく白鳥がもぐもぐ食べていました。

近くで見ると結構大きいです。

冷たい湖に浮かんで寒くないのだろうか!?

そして、さすが超望遠レンズ。

かなりアップで撮れます。

休んでいる間でもしっかりこちらを監視。

ぎりぎりまで近づけば、ここまでアップで撮影可能です。

ノートリミングでここまで写せるのは強いですね。また、遠景のものを写すのでない限り、よく解像すると思います。あと、個人的には開放でも使える。

AFはそれほど速くはなく、時々迷うこともありました。白鳥や鹿などなら問題ありませんが、小さい鳥とかなら厳しいかもしれませんね。

こうして夕日が沈み1日が終わります。

私はそのまま美幌峠で車中泊。

翌朝は美幌峠展望台で朝日を撮影。美幌峠はまだ雪が少なかったですね。強風で雪が飛ばされた感じでした。

そして、そのまま屈斜路湖でまた白鳥を撮影。

朝は眠そうでした。

浮かびながら寝ています。

昨日に引き続き今朝も強風が吹き荒れています。

屈斜路湖も波立っていました。

まだまだ冬も始まったばかり。

これから更に厳しくなるけど、頑張れ白鳥。

まとめ

スポンサーリンク

あと一ヶ月足らずで屈斜路湖も全面凍結するはずです!

雪と白鳥も綺麗なので1、2月は屈斜路湖に通いたいと思います!


  1. やまっち より:

    屈斜路湖と言えば、【ぐるっとパノラマ美幌峠】と思いますが、冬期間、Wise kameraさんは夜間エンジンを止めて車中泊しているのでしょうか? 私はまだ雪が降る時期に車中泊をしたことがないので…。同じようなモンベルのシュラフを使っていますが、真冬でも
    車内暖房無しでも余裕でしょうか。
    春先や晩秋でもシュラフから出るとメチャメチャ寒い事が多いので質問させて頂きました。

    • ワイズカメラ より:

      やまっちさん

      コメントありがとうございます!

      ぐるっとパノラマ美幌峠で車中泊しましたよ:)

      エンジンは切っていますよ。
      やはり普通のシェラフだと寒いです。なので、愛用しているダウンハガー800♯2に加え羽毛布団を車内に持ち込んでいます笑
      これで普通に寝れます:)

  2. Ko より:

    毎回楽しみに拝見しております。
    ところで、WiseCameraさんのの文章
    ***こうして夕日が沈み1日が終わります。***
    直下の白鳥の写真ですが、これは何mmくらいで撮影されているものなのでしょうか?
    もしよければF値も教えていただけるとうれしいです。

    • ワイズカメラ より:

      Koさん

      いつもありがとうございます!

      これは焦点距離250㎜、F5.6で撮影していました:)

      • Ko より:

        返信ありがとうございます。
        有益な情報に素敵な写真。毎回とても楽しみにしています。
        一度、Wisecameraさんが使われている機材をまとめてくれるといいのになー。なんて思っています。

        250mmですかー。僕はいま70-200mmf2.8を持っているので、新たに超望遠レンズを購入するか、テレコンバータで我慢するか迷っています。テレコンで400mmもあればなんとかなるのかなー

        • ワイズカメラ より:

          Koさん

          ご返信ありがとうございます!

          機会があれば機材をまとめてみたいと思います:)

          それは悩みどころですね、個人的には400㎜あれば殆ど問題ない気もします。
          ただ、たまに欲しくなる400㎜以上が大きいです笑

  3. tatsumo より:

    やはりNIKONの200-500/f5.6は描写がいいですね!
    かつ200-500mmという広範囲をカバーできているのが良いと思います ^^b
    私も北海道住まいなら絶対に購入していたレンズだと思います♪

    • ワイズカメラ より:

      tatsumoさん

      コメントありがとうございます!
       
      本当にコスパの良いレンズです:)
      超望遠で風景を切り抜いても迫力が出ていい感じです!

  4. Labatt より:

    雪玉のボケが幻想的ですね。白鳥もおとぎ話に出てくる鳥みたいに見えます。餌をやったら王子様かお姫様に化けるんじゃないですか。過去に撮影された白鳥の写真も改めて拝見しましたが、今回のお写真は広角と望遠の違いが描写できてるように思います。新しいレンズ効果ですね。

    でも1つだけ忠告させていただきますが、200-500に満足いかなくなるともっと深い底なしの単焦点望遠レンズの世界しかありませんよ(笑)。私が328,428の世界に踏み込んだらトリはトリでも借金取りの撮影しかできないですね。

    • ワイズカメラ より:

      Labattさん

      コメントありがとうございます:)

      幻想的でした!美人に化けて出てきてほしいです笑
      機材が増えると表現のバリエーションも増えて楽しいです:)

      それが怖いです笑
      すでに428ならなんとか・・・とか思っています!
      まさに命トリ。

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

関連記事

タウシュベツ川橋梁で星をグルグル回してきた!星夜のタウシュベツは幻想的!

タウシュベツ川橋梁で星を撮影してきました。 タウシュベツ川橋梁とは糠平湖というダム湖に沈む旧国鉄のコンクリート製アーチ橋です。 その幻想的な佇まいと冬から春にかけての限られた期間しか姿を現さないことか …

美瑛と富良野

北海道、富良野と美瑛に撮影に行きました。

読了時間2分 富良野と美瑛 富良野と美瑛はいわずと知れた北海道の観光地です。優雅な曲線をみせる丘々と雄大な十勝連峰がまさに北海道の原風景です。 富良野・美瑛に行くには車で3.4時間かかります。遠--- …

雲海を撮影してきた。モヤモヤと幻想的な風景が広がる。

この時期の道東はかなりの頻度で雲海が発生します。 いつもは美幌峠、津別峠、摩周湖第三展望台などで撮影していますが、今回はハイランド小清水725という場所で撮影しました。 ここは屈斜路湖とは反対方向を見 …

樽前ガローを撮影してきた!濃霧に包まれた幻想的な風景でした!

久しぶりに樽前ガローへ行ってきました。1年ぶり。 ここはカメラを始めてから毎年数回訪れていますが、少しづつ狙ったような写真が撮れるようになってきたなと思います。 もっと効率よく上達できたら良いのですが …

干上がった糠平湖で天の川を撮ってきた。海外っぽい風景でした。

冬は雪が少なくアイスバブルが見られた糠平湖。 参考:糠平湖でアイスバブルを撮影してきた!2度目のアイスバブル。 そのまま春から初夏も雨が少なく、現在ほとんど干上がっている状態です。音更川が流れているく …

About_me_web_site_name

このブログを運用しているWiseCameraです。北海道の田舎在住、写真と山が好き。まだまだ経験や知識を浅いですがコツコツをカメラ勉強中ですので、よろしくお願いします:)
サブブログ(カメラク)も運営しております。

このサイトについて

一眼レフカメラ・写真初心者のカメラブログ[ワイズカメラ]はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。