久しぶりに美幌峠へ撮影に行ってきました。
ただ思ったような写真は撮れなかったのでまたリベンジしたいですね。
ここは何度も撮影に行っているのですが、なかなかしっくりこないです。でも、美しい場所で何度も行きたくなります:)
美幌峠で朝日を撮影
当日の気温は氷点下17度くらいでした。
特に冷え込んだ訳ではありませんが、風が凄まじかったです。地吹雪が痛いくらい。新しく加わったKANIのハーフNDを使いたくて撮影に来たのですが、じっくりフィルターを使うどころではありませんでした。
参考:新ブランド「KANI」の角型NDフィルター・ハーフNDが登場!高精度ガラス製NDフィルターのご紹介!
これはハーフND8リバースを使用。こんな感じで空と地面が直線的な場合にはグラデーションが逆になったリバースタイプのハーフNDが力を発揮します。空下部の白飛びを抑えて撮影できるのですごい便利。
ただ、使うのが難しいです。早く使い慣れたい。
そして、あまりに風が強く三脚が2度ほど倒れぎりぎりキャッチ。もう少しでカメラが崖の向こうに消えるところでした。手袋にはモンベルのウィンドストッパートレッキンググローブを使用していましたが、あっという間に手が冷えて耐え難い痛いみに。身体はしっかり着込んでいたので冷えませんでしたが。
参考:北海道厳冬期での写真撮影の服装!ー20度以下での撮影を耐えたレイヤリング!
これ以上の撮影は厳しかったのでいったん車に避難。日の出を迎えてから再出陣。
写真では風の強さを上手く伝えられないのが残念です。地吹雪っぽいのは分かりますかね・・・。
もっと構図等を練って撮影したかったのですが、ただシャッターを切るだけに留まりました。
燃えるような光が溢れてきます。
何度見ても美しい。
これだけ風が強ければ大規模なシュカブラが出来ていても良さそうですが風向きが悪いためか、それっぽいのはありませんでした。
ここは真冬でも雲海が出るので何回か通って撮影したいです:)
まとめ
今回はハーフNDをがっつり使う予定でしたが上手くいきませんでした。
また近々リベンジしたいですね!
白川義員という写真家がここでサンピラーを撮った写真を見たことがあります。凄い迫力のある写真です。風のない日に現れるそうなので今回は無理ですね。青森なんかだと地吹雪を見るツアーがあって、ですから地吹雪も撮影テーマにはなりえるのですが・・・暑さ・寒さより風のほうがよっぽど大変ですね。風速と三脚の耐従量の関係性は・・・すいません私には計算できません。
Labattさん
コメントありがとうございます!
ここでサンピラーも見られるのですね!一度は出くわしてみたいです!
地吹雪ツアーですか、、なんでもツアーにできるのですね。地元でしばれ(方言で「すごくさむい」)ツアーとかしようかな・・・笑
強風での撮影はままなりません・・・今回は角型フィルターを付けていたので余計風に煽られたのかもしれません:)
地吹雪を写真で表現するって難しいですよねー、多分。構図もさることながら、露光時間があまり長くなりすぎないようにしたりフラッシュを活用したりしたらいいんでしょうか?興味深いです!ただ、風が強い冬の撮影は最高にしんどいですよね^^;おつかれさまでした!下から2枚目の写真、迫力ありますね!
TSさん
コメントありがとうございます!
フラッシュは良いかもしれませんね。SS1/1600でも雪が流れていたのでもの凄い速さです:)
ありがとうございます。まだまだ精進が足らないようなので頑張ります!
大変な撮影、お疲れ様でした。
この時期になると太陽の昇る位置が30度ほど
南寄りに成るのですね。
地球の傾きを感じますね。
和琴半島の露天風呂あたりも
モヤがかかって幻想的になっているのでしょうか?
mickeyさん
コメントありがとうございます!
もう冬至なので太陽が一番南よりなのでしょうか・・・!?
この傾きが劇的な季節の変化をもたらしますね:)
和琴半島はモヤモヤで幻想的でした!
白鳥も悠々と泳いでいました:)