登山4年目にしてやっと念願のテント泊登山ができました:)
天空の楽園では普段では絶対に味わえない貴重な時間を過ごすことができました!
ただ、残念ながら天候には恵まれず・・・。思ったような風景は目にできませんでした。
これを足掛かりにしてどんどん山へ踏み込んでいきたいと思います!
天空の楽園でテント泊
銀泉台と呼ばれる場所からスタートです。ここは星空スポットとしても有名ですね。
しかし、この霧・・・。天気予報では今日と明日は晴れの予報でしたが。
恐らく低い位置に霧がかかっているだけだと思うので登れば抜けるはずです。
案の定下は雲海で上は晴れ。しかし、頭上は青空なのに山頂にはガスがかかっている状態でした。
そして、この時点でバテバテです。
あれこれザックにものを詰め込んだら20kgほどになってしまいました・・・。レンズ3本、カメラ2台、三脚にその他機材だけで5kg強。重いです。
それでも4時間ほどでやっと白雲岳に到着です:)
しかし、このガス・・・。
お目当のセブラ柄はこんな感じでした。
ガスが取れるのを40分ほど待ったのですがこれがベストです。
完璧ではないですが、やはり綺麗ですね。岩に寝っ転がったり、昼飯を食べたりしてゆっくり過ごしました:)
そして、白雲岳避難小屋へ向けて出発。
これか・・・天空の楽園とは・・・。
初めて見る楽園に興奮しました。後ろにはトムラウシも見えます:)
それで早速テントを設営。管理人に「初めてですか?」と聞かれ、「初めてです」と答えるのがなんだか妙に恥ずかしい。
その後は近くにある緑岳に向かいました。しかし、急に天候が悪化。
ロープがなければ遭難する案件です。
本当に山を整備されている方々には頭が下がります。
山頂に到着ですが結局なにも見れずにすぐに下山しました。明日にまた来てみたいと思います。
そして、夕方は白雲岳でゼブラ柄と夕日を撮影する予定でしたが、明らかに雲がかかっていたので諦めました。今回はテン場からトムラウシ方向を撮影します。
ただ、こっちもトムラウシに雲がかかりその姿を見ることはできませんでした。
これも明日に期待です。
今日はこのメンバーで一夜を明かします。
しかし、7月上旬だというのに寒い!真冬に着るようなダウンを念のために持って来たのですがあって良かったです・・・。この寒さを地上換算すると11月中旬の札幌くらい。風も強くて夜中テントが飛ばされないか心配になりました。
そして、寝たり起きたりを繰り返し朝を迎えます。
朝はトムラウシが姿を現していました!王冠のような山容。異彩を放っています。
ただ結局、朝も雲が重く真っ赤に焼けることはありませんでした・・・。残念です。
思うようにいかないのも山の魅力だと思っておきます:)
その後は昨日行った緑岳に再び向かいます。
とても登り易い山ですが展望は良いです。
これは緑岳の稜線から見た雄阿寒岳と雌阿寒岳。
霞がかって綺麗です:)
そして、山頂からは長大な高根ヶ原とトムラウシが一望できます!
それにしても広いです。トムラウシも巨大で遠い。今年の目標はあそこですが果たしで行けるのか・・・。
今朝、白雲岳避難小屋から向こうに向けて出発している人がいましたが羨ましいです。
あの山は特別な存在だと思います。テン場ではあちらこちらでトムラウシという単語が行き交っていました。
下側には登山道、上には沼が散在しています。
このあたりはクマの住処ですね。
ニコンも景色に見とれているようです。
こんなに綺麗な景色なのにうまく写真に納められない・・・圧倒的な景観を前にして私の腕は敵いませんでした。これは見るのが一番です:)
まとめ
やっとテント泊をすることが出来ました:)
ソロでしたがテン場では色々な人が居て楽しかったです!
次はヒサゴ沼あたりを狙っていきます:)
圧巻の光景ですね!ゼブラ模様一度は撮ってみたい…!天空の楽園の全体像の写真もフォトジェニックな雰囲気が濃厚に漂っていてわくわくします!ただ、確かにこういう場所って、写真にするのはムズイですよね。僕なんて失敗ばかりなんですが、広大すぎて主題がわかりにくくなってしまうからでしょうか。特に昼間。きっと夕景・星景写真が案外簡単にいい写真になるのって何を表現したいかがはっきりしているからだと思うんです。夕焼け空や星って凄く主張がありますもの。日中、広角で撮るなら手前に何か配置して遠近感を出すとか、NDで空に表情を出すとか、いっそ望遠で切り取るとか、自分も良く悶々としながら撮影しています。でもヘトヘトになりながらも綺麗な写真や情報を提供して下さり、ありがとうございます!お疲れ様でした!
TSさん
コメントありがとうございます:)
セブラ柄は本当に神秘の光景です!秋もなんと紅葉でゼブラ柄になります!
天空の楽園も小高い場所に赤い小屋が映えていました:)
本当に難しいですよね。たぶんその通りだと思います。広いので主題が何か分かりにくいです・・・。
そうですね、夕景や星景はそれだけでかなり映えますからね:) 日中は山に限らずとも撮影が難しいです。
個人的にはやはり広角は控えて望遠系で切り取るのか良いのかなと思いっています。今回も広角よりも望遠の方が重宝しました:)
長秒は雲によりますよね・・・今回も何回か長秒で撮影しましたがダメでした。
私も探り探り撮影を続けたいと思います:)
今回もかなり疲れ果てましたが、まだまだ頑張ります:)
ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
テン泊登山お疲れさまでした。
曇天は残念でしたが、ついにデビュー出来ましたね(^^)v
おめでとうございます!!
いつか世界の7大陸最高峰登頂も達成されるのかもしれませんね。
そして南谷真鈴さんのようになるのかも!?
しかもソロ登山とは自分には真似が出来ないです。
これも写真と一緒で過去の経験が活かされているのでしょうね。
今シーズンもこの勢いで数々の山を登頂されるのを期待しております。
写真見ていると私も登りたくなってきました^^
余談ですが、突然PASHADELIC見れなくなりましたよね?
morinokoeさん
コメントありがとうございます:)
ついにデビューできまいした!ありがとうございます!
時間とお金があればやりたいです笑
そして、南谷真鈴さんはすごいですよね・・・一緒に登山したいです笑
いつも撮影しながら気ままな登山をしているのソロが一番です:)
これか絶景を求めてどこまでもいけそうです!
私もアレ!?と思ったのですが、PASHADELICはサイトがリニューアルされたようです。URLも変わっています。慣れないので使いにくいです。
アカウントも新規が必要かもしれません・・・・。何よりマップツールがなのが残念です・・・。
まだまだ開発途中らしいので今後に期待したいです:)
私もトムラウシは特別という感じがします。いつかは登ってみたいですね。
まつもりさん
コメントありがとうございます!
やはりそうですよね:)
登頂が困難ということもありますし、景観も素晴らしいですし、見た目もカッコいいです!
必ず登ります!
はじめまして!私も写真撮影が好きで、wise cera様のブログ、いつも楽しく拝読しております。実は、同じような時期に私も白雲岳で、初のテント泊をしておりましたので、思わずコメントしてしまいました!
大雪山、すばらしいですね!私は道民ではないのでおいそれとはいけないんですが、今年中にもう一回アタックしようと思っています(๑╹ڡ╹๑)p♪
清宮さん
はじめまして、コメントありがとうございます:)
清宮さんも白雲岳に登られたのですね!写真拝見させて頂きました!いやー天の川とセブラ柄、最高ですね:)素晴らしい風景を見られたようで羨ましです笑
私もまた行ってみたいと思います:)
それにしてもすごい旅をされていますね!頑張ってください!
これかもブログ拝見させていただきます:)
こんにちは。
あの日隣のテントにいた者です☆
自分もしっかり写っていて笑わせて頂きました(笑)
前々からこのブログを拝見させて頂いていまして、使ってらっしゃる装備やカメラから、まさかと思っていたのですが・・・・やはりwisecera様だったとは。
自分はナキウサギとヒグマ撮影メインで行ったのですが、全然姿が見れなくて無念のテン泊でした。
にしても夜の風はすごかったですね!
テントが飛ぶのではないかと何回も起きてしまいました。
今回はちょっと微妙な天候でしたが、次は晴れた大雪でお会いしたいですね☆
morsdaさん
ご返信遅くなってすいません、コメントありがとうございます:)
え!?あの時の方ですか!!
驚きです・・・笑。
あの時は色々と教えて頂いてありがとうございました!
ナキウサギとヒグマ狙いだったのですね、大きなレンズを使われていたので何を撮影されているのか気になっていました:)
夜は不安になりました、おそらく夜間少し雨が降ったように記憶しております・・・。
初めてのテント泊だったので夜の山はあんなものかと思っていましたが、やっぱり違っていたのですね笑
はい、またどこかでお会いできるのを楽しみにさせて頂きます!
今後ともよろしくお願い致します:)
ps
顔が写っていなかったので写真をブログに使いましたが問題ありませんでしょうか??
返信が遅くなりました(^^;)
問題ありませんよ~☆
疲れてぐったりしている自分ですが(笑)
morsdaさん
わざわざありがとうございます!
また、よろしくお願いします:)