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Molinaseca(モリナセカ)
旅25日目。Molinaseca(モリナセカ)へ向けて進みます。
ガリシア名物の見事な霧です。霧で真っ白なのでローキーで撮影しました。
そしてこれがクルスデフェロ!!
おそらく巡礼路で最も標高が高いポイントなのだと思います。ここで自分の中にある捨てたい事柄を願いながら故郷の石を置くと、それを捨て去ることができるらしい。
ディエゴはわざわざブラジルから石を持ってきていました。一体何を祈っていたのだろうか。気になるが聞けないです。ただ、塔の周りには石だけでなく写真やタオルなど皆色々なものが置かれています。一つ一つに大事な願いが込められているのだろう・・・。
日本人はこうゆう時、とりあえず5円玉ですよね。私も財布に5円玉が丁度一枚だけあったので、上に投げました。でも、上に投げたつもりが、下側のどこかに落ちて行方不明に・・・一枚だけの5円玉が。なんかすっきりすないので、今度は10円玉を柱にはさみました。財布には500円玉とか100円玉もあったのに、なぜか10円玉を選んだ自分・・・けち!!笑
山道を歩きます。途中で虹。そして景色がいいです。
日本でイメージするようなカラフルで太陽が似合うスペインとは全然違います。ここは石と霧の街。
街の綺麗な橋。眼鏡橋。
この日は、ビーフにがっついて就寝!!
Cacabelos(カカベロス)
旅26日目。Cacabelos(カカベロス)に行きます。
朝の街。
途中にある城です。朝の暗さに雰囲気がマッチしてます。
昨日越えた山並み。
小麦畑からブドウ畑に変わりました。ブドウの収穫時期で一つ一つ手摘みをしてました。ブドウの粒は肉眼で見ると輝いていました。
街ではワイン造りをしており、街中が酸っぱいにおいで充満しています。
自転車レース。
この日はワインのありがたさに乾杯して就寝。
ちなみに、カミーノって何って方は、「カミーノ・デ・サンティアゴ(Camino de
Santiago)。一眼レフカメラを始めた理由。」を参照ください。