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流氷が来る前
オホーツク海ではそろそろ流氷がくる時期です。それに合わせて船が陸に引き揚げられます。なぜなら、海は氷で閉ざされるため通常の船は走行不能だからです。港に泊めていたら、流氷の圧力で船が壊れることもあります。
冬はガリンコ号という先端にドリルが付いた砕氷船のみ走行可能で、観光でよく乗られていたりします。
船かっこいい
陸に揚げられた船は、雪の白さや空の青さと相まって、不思議な空気を創り上げています。空を飛んでいるかのよう・・・。
こんな近くで船を見たのは初めてですが、かっこいい。整然と並んでいる様が凛々しいです。
ワンシーズン働いた船。なんか「お疲れさん!!」って言いたい気分になるような、ならないような。
カモメたち
港は、吹き飛ばされるんじゃないかってくらいの強風です。カモメも必死。
外海は高波で地獄の様相です。え!?って思うくらいの波のすごさです。写真には撮れなかったんですが・・・。
望遠を使って動く被写体を撮影するのは難しいです。まず、ピントが合わせられないです。
私は焦点距離200㎜まで使える望遠レンズがSIGMAの18-200㎜高倍率ズームレンズしかもっていません。
なので私の腕か、カメラかレンズの性能のせいか、カメラとレンズの性能の問題だと思うんですが、遠くにあるものにピントがきちんと合わないし、パキッとしないのが難点です。
高倍率ズームレンズは便利なんですが、望遠側を使うと、動かない被写体ならまだしも、動く被写体はもろに不得意のようです。
流氷はよ
1月下旬~2月上旬頃には流氷も来るかと思います。流氷そのものも綺麗だし(流氷ブルーです)、一緒にオオワシ、オジロワシやアザラシも姿を現します。運が良ければ撮影できるかも。望遠レンズ欲しいな笑
今度は、流氷がきたらまた撮影に行きたいと思います。