例年ならもうすでに積雪している頃ですが、今年は秋が長いですね。
すでに広葉樹の紅葉は終わりましたが、カラマツなどの針葉樹が黄色く色づいています。
これが散ればもう冬です。
晩秋の美瑛を撮ってきた
朝は十勝連峰が見渡せる丘へ。
何か珍しい光景を期待していましたが、雲が重くあまり変化のない朝となりました。日の出が遅くなり、朝活しやすくなりましたね。山の方ではここ数日で雪が降ったようですっかり雪景色です。
機材はZ6とNikon200-500mmF5.6、設定は焦点距離200mm、F11、ISO100です。
午前中はずっと曇りがち。移動中に通りがかった場所で撮影してみます。
曇りのフラットな光で撮りましたが、サイド光や逆光なら面白い景色になると思います。紅葉のみならず、新緑の季節にも撮影してみたい場合です。いい場所を見つけました。
機材はZ6とNikon70-200mmF4、設定は焦点距離95mm、F8、ISO400、SS1/200秒です。手持ち撮影。
午後からは天候が回復し、日差しがちらほら降り注ぐので、とある丘へ。
秋まき小麦!?の緑が鮮やかで印象的でした。休日だったので結構人がいましたね。
機材はZ6とNikon200-500mmF5.6、設定は焦点距離260mm、F8、ISO400、SS1/500秒です。手持ち。
こちらは夕日の中に佇む1本のポプラ。ポプラは明治期に導入された外来種ですが、北海道を代表する樹木の一つです。
柔らかく成長が早いので、数十年から100年程度で老木となり倒れる危険性があるらしい。「哲学の木」もポプラでした。切り倒された原因は様々ですが、老朽化もその一つです。老朽化が早いので、写真に写っているポプラもいずれは倒れてしまうでしょう。
機材はZ6とNikon200-500mmF5.6、設定は焦点距離310mm、F11、ISO100、SS1/100秒です。
そして、美瑛から離れてちょっと標高の高い山の中。
薄っすらと雪が積もっていました。笹の葉に柔らかく積もり美しいです。冬が直ぐそこまで来ていますね。
機材はZ6とNikon14-30mmF4、設定は焦点距離14mm、F11、ISO100、SS1/30秒です。
まとめ
久しぶりの美瑛でしっかり撮影しましたが、やはり美しい場所ですね。
これくる冬はさらに美しいので楽しみです。
望遠での切り取り、楽しそうですね!
自分以外の方が撮影した写真の設定は、参考になります。
500PXやVeroにはもうアップされないのでしょうか。
ゼッドさん
望遠は自由度が高くていいですね!
500PXやVeroはすっかり興味ななくなってしまっています。また、興味が出たら復活したいと思います:)
興味がなくなってしまっているのですね。。
確かに、500PXのPulseやLikeは営業活動をすれば上がるので、虚しくなるかもしれません。
私もそういうものには興味がないので、PulseやLikeをモチベーションにはしていませんが、撮った写真の中から、気に入ったものをポートフォリオとして、
どこかにまとめておきたいという気持ちはあり、500PXは継続していますね。
ゼッドさん
ポートフォリオ的に使うのには良いですね:)
画質も良いですし。