突然、巨木を撮影したくなりました。切り株とか枯れ木ばかり撮影していたからですかね。
それで近くの森に樹齢1200年のミズナラの木があるらしいので早速行ってきました。
樹齢1200年の巨木を撮影
よくよく考えたら巨木なんて見たことがありません。
豊頃のハルニレも大きな木ですが、樹齢は140年、幹回り3.6m、樹高17mらしいですね。
確かに大きな木ですが樹齢140年はザラです。
それで、この道大丈夫かと不安になるような林道をひた走ると、それは佇んでいました。
樹齢1200年のミズナラ。明らかに纏っているオーラが違う。目の前にすると圧迫感すらある重厚な雰囲気に包み込まれます。
幹周り約6.5m、樹高約19m。そのゴツゴツとした姿からは、長い時の流れを感じ取れます。
ちょうど良いタイミングで夕暮れ。長きに渡って嵐、吹雪、あるいは地震を耐え抜いた太い幹。確固たる信念を持って佇んでいるかのようです。
しかし、巨木の撮影は難しいですね。どうスケール感を出すか・・・。
周囲の木々と比べると、1本だけ異質なのが分かります。他の木は割り箸のようです。
撮影ではZ14-30mmF4で超広角域で撮影していますが、ちょっと煽って撮影するだけで不自然に歪んでしまうのが悩ましいです。程よい妥協点を見つけて撮影します。
これだけの巨木ですが、ちゃんとドングリを沢山実らせていたのが、何か印象的でした。ちゃんと森を育んでいるのだなと。
この日は晴天でしたが、今度は濃霧に包まれた日を狙って行きたいです。あるいは冬の吹雪の日でも良い。
まとめ
巨木は良い。ちょっと巨木巡りとかしてみたくなりました。
あと数箇所行ってみたい場所があるので、チャンスをみて訪問してみたいと思います!
巨木は良いですよね。私も昨日ちょっと行ってきました。木の種類にも因りますが大きな木は幹であったり枝が湾曲していることが多いので私はそのカーブした部分を視線誘導に使って広角で煽って撮る事が多いですね。カーブの曲線をうまく構図に入れるとレンズの歪みみたいなものも目立たなくなるんじゃないでしょうか。広角で煽るときは太陽の高い正午前後が良いですね。太陽の光条は高い位置で収めたいです。あとは葉っぱがなるべく重ならないようにして1枚1枚しっかり光が当たるようにします。
あとは山の撮り方もそうですが、小さいものを入れることによって木の大きさを表現することですかね。これからの時期だとキノコなんかが増えてきますが、そういう何かいいものが見つかれば。
Labattさん
木の撮影も奥が深いですね・・・笑
今度は色々試してみたいと思います!
ものの対比も良いですね。人と写せば簡単なんですが・・。
ここの林道強烈ですよね^^;
自分は3、4年前に訪れましたが、ロープがあり中に入れなかったのですが、
木の近くまで行けるようになりましたか?
maverickさん
登山でも林道をよく通るので慣れていますが、それでも不安になりました笑
ロープはなく普通に行けましたよ!
そうなんですね♫
情報ありがとうございますm(_ _)m
記事とは直接関係なく申し訳ありませんが、WISECAMERAさんは現在GITZOの三型を使われていると思いますが、70200などのレンズを使用しても特に問題なく使用できていますか?
よろしくおねがいします。
BMTさん
コメントありがとうございます!
システマ3型3段です。全く問題ないです。もちろん、雲台もしっかりしている必要がありますが!